哀…愛
『ごめんごめん

 でもその分だと

 ホントに大丈夫そうだね』



「そうだよぉ~

 メイ~ タクマくん

 すっごく心配してたんだからぁ

 最初はあたし一人で

 メイの家に来ようと思ってたんだけど

 タクマくんが

 オレも一緒に行っていい?

 って言ってきてくれたんだからねぇ

 感謝しなさいよぉ」






「あ、ありがとう

 メイ、タクマくん

 心配かけてごめんね」





『全然!

 有原さんが大丈夫で良かったよ』
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