私だけ特別?
先輩と2人きり
翔「ロッカーのドアが開かない」
奈々美「え、?」
今なんて?
奈々美「ヤバくないですか?」
翔「ヤバいよな」
先輩と2人きりとか、ありえません!
しかも、こ、怖い、、
私が横を向くと高橋先輩のほっぺたに唇があたってしまう、、
この空間嫌だな、、
怖い、、
翔「奈々美、大丈夫か?」
奈々美「は、い」
翔「やべーな。空き教室のドアの鍵も閉まったしロッカー開かないし。」
ヤバいよね、、、いたっ(痛)
さっき怪我したところ痛い、、
[さかのぼる学校探検前]
花苗ちゃん達と別れた後、私は
奈々美「わ、私ちょっとトイレに行ってくるね!」
と、言ってトイレに行った。
1分後
トイレ終わったー
よし!高橋先輩の元へ
女子「ちょっと待ちなさいよ。」
と、先輩らしき人達がやってきた。
奈々美「わ、私ですか?」
女子「あなた以外誰がいるのよ。」
奈々美「…。」
女子「ちょっと着いてきてもらうわよ」
奈々美「えっでも!」
女子「いいから!」
奈々美「わ、わかりました。」
と、先輩達に着いていく。
すると、
奈々美「た、体育館?」
女子「そうよ。」
奈々美「な、なんで体育館?」
女子「あなたね、私達は先輩よ?敬語使いなさいよ。」
奈々美「す、すみませんでした。」
女子「じゃあ、翔様と一緒にいないで?」
奈々美「へ?」
急に変なことを言い出した先輩達。
女子「だから翔様に近づくのやめてって言ってんの」
奈々美「なんでですか?」
女子「ウザいんだよ。お前が」
そ、っか。でも
奈々美「ごめんなさい。それは出来ません。」
女子「そっかーわかったわ。」
あれ?すんなり許してくれた?
いや、
女子「じゃあ、その分痛めつけてやる笑」
奈々美「え?」
と、言った瞬間
ペシン
奈々美「いたっ!(痛)」
女子「ウケるwwじゃあ、もう一回笑笑」
ペシン
奈々美「いたっ!(痛)」
先生「こらっ!そこで何してんの!?」
女子「げっ先生だ。逃げるぞ」
と、先輩達は逃げて行った。
私もとっさに体育館を後にした。
[現在]
いや、めっちゃ痛いんですけど!?
ヤバ、い。痛い
翔「奈々美、大丈夫か?」
奈々美「は、い」
痛いけど我慢できる
すると、、
ガタガタガタガタガタ
と机などが揺れた
奈々美「ひぃ!?」
怖すぎてとっさに変な声を出してしまった。
翔「地震か?」
放送🔊「地震です地震です。机の下など身を守れるところに隠れてください。」
高橋先輩の言った通りだ、、、
翔「やっぱり」
奈々美「ブルブルブル」
翔「だ、大丈夫か?」
奈々美「ブルブルブル」
翔「あークソ!誰か!!いるか!?」
と、突然高橋先輩が大きな声を出した。
奏太「ん?こっちから声がしたような?」
花苗「やっぱり?この空き教室からしたよね?」
奈々美「花苗ちゃん!!」
翔「奏太!!」
と、2人で声を揃えて2人の名前を呼んだ
花苗「奈々美!?」
奏太「翔ちゃん!?」
翔「気持ち悪い、あだ名付けんな。」
奏太「そこにいんの?!」
翔「出れなくなっちまったんだよ。」
奏太「ちょい待ち。」
すると、、
ガチャ🚪
奈々美「へ?」
な、なんで開いたの?
まさか、先生を呼んだとか?
それだったら、後から超怒られるじゃん
奏太「どこー?」
翔「ここだ!!!」
奏太「え、ロッカー?」
翔「お、おう」
ガチャ
奏太「わーお✨」
花苗「凄い、ね?✨」
あ、あのぉ
奈々美「ここから出して、、」
翔「ここから出せ、、」
またまた、声が揃った
と、まず高橋先輩から出た。
翔「ほら、足元気をつけろよ?」
奈々美「あ、はい」
と、高橋先輩の手を掴んだ
すると、さっきの痛みが突然、倍になって帰ってきた。その痛みで私は体勢を崩し倒れかける。
奈々美「わっ」
翔「おっと大丈夫か?」
と、高橋先輩の胸に飛び込んでしまった。
ひぃぃぃぃぃぃぃ!?怖い怖い怖い怖い
奈々美「あ、はい。大丈夫でs」
花苗「奈々美?顔、真っ青だよ?」
奈々美「大丈夫だか、ら」
ボワァァァ🔥
え!?火事!?
奈々美「火、、、」
そう。私は火も苦手だ。
と、花苗ちゃんと坂山先輩、高橋先輩はドアから廊下へ出た。
しかし、
ドォォン
と、火が舞い上がって私はドアから出れなくなる。
え!?どうしよう。
火怖いし痛いし。
翔「奈々美!?」
奏太「奈々美ちゃん!?」
花苗「奈々美!?」
や、ばい、、
奈々美「みん、なは逃げ、ていい、よ」
奏太「え、」
花苗「何言ってんの?」
翔「奈々美おいて逃げるわけないじゃん」
奈々美「ッ⁉︎」
み、んな、、ッ
奈々美「でも、私逃げる場所なんてないです、」
奏太「窓は?開いてる?」
窓?
奈々美「開いてないです!」
奏太「開けられる?」
奈々美「やってみます!」
奏太「うん!やってみて!」
と、開けようとしてみるが、、
この空き教室がボロボロすぎて窓が開かない、、
奈々美「開きま、せん、、!」
奏太「そっかぁ〜この教室古いもんね」
ん、、苦しい、、
花苗「とにかく、しゃがんで!」
しゃがむ?そっか!
奈々美「う、ん!」
でも苦しい、、
奈々美「ゲホッゲホッゲホッ」
翔「なるべく、煙を吸わないようn」
意識が、、、
奈々美「バタ」
と、私は倒れた。も、う意識が、、
奏太「奈々美ちゃん!!」
花苗「奈々美!!」
翔「奈々美!!大丈夫か!?」
と、私は意識を失った。
奈々美「え、?」
今なんて?
奈々美「ヤバくないですか?」
翔「ヤバいよな」
先輩と2人きりとか、ありえません!
しかも、こ、怖い、、
私が横を向くと高橋先輩のほっぺたに唇があたってしまう、、
この空間嫌だな、、
怖い、、
翔「奈々美、大丈夫か?」
奈々美「は、い」
翔「やべーな。空き教室のドアの鍵も閉まったしロッカー開かないし。」
ヤバいよね、、、いたっ(痛)
さっき怪我したところ痛い、、
[さかのぼる学校探検前]
花苗ちゃん達と別れた後、私は
奈々美「わ、私ちょっとトイレに行ってくるね!」
と、言ってトイレに行った。
1分後
トイレ終わったー
よし!高橋先輩の元へ
女子「ちょっと待ちなさいよ。」
と、先輩らしき人達がやってきた。
奈々美「わ、私ですか?」
女子「あなた以外誰がいるのよ。」
奈々美「…。」
女子「ちょっと着いてきてもらうわよ」
奈々美「えっでも!」
女子「いいから!」
奈々美「わ、わかりました。」
と、先輩達に着いていく。
すると、
奈々美「た、体育館?」
女子「そうよ。」
奈々美「な、なんで体育館?」
女子「あなたね、私達は先輩よ?敬語使いなさいよ。」
奈々美「す、すみませんでした。」
女子「じゃあ、翔様と一緒にいないで?」
奈々美「へ?」
急に変なことを言い出した先輩達。
女子「だから翔様に近づくのやめてって言ってんの」
奈々美「なんでですか?」
女子「ウザいんだよ。お前が」
そ、っか。でも
奈々美「ごめんなさい。それは出来ません。」
女子「そっかーわかったわ。」
あれ?すんなり許してくれた?
いや、
女子「じゃあ、その分痛めつけてやる笑」
奈々美「え?」
と、言った瞬間
ペシン
奈々美「いたっ!(痛)」
女子「ウケるwwじゃあ、もう一回笑笑」
ペシン
奈々美「いたっ!(痛)」
先生「こらっ!そこで何してんの!?」
女子「げっ先生だ。逃げるぞ」
と、先輩達は逃げて行った。
私もとっさに体育館を後にした。
[現在]
いや、めっちゃ痛いんですけど!?
ヤバ、い。痛い
翔「奈々美、大丈夫か?」
奈々美「は、い」
痛いけど我慢できる
すると、、
ガタガタガタガタガタ
と机などが揺れた
奈々美「ひぃ!?」
怖すぎてとっさに変な声を出してしまった。
翔「地震か?」
放送🔊「地震です地震です。机の下など身を守れるところに隠れてください。」
高橋先輩の言った通りだ、、、
翔「やっぱり」
奈々美「ブルブルブル」
翔「だ、大丈夫か?」
奈々美「ブルブルブル」
翔「あークソ!誰か!!いるか!?」
と、突然高橋先輩が大きな声を出した。
奏太「ん?こっちから声がしたような?」
花苗「やっぱり?この空き教室からしたよね?」
奈々美「花苗ちゃん!!」
翔「奏太!!」
と、2人で声を揃えて2人の名前を呼んだ
花苗「奈々美!?」
奏太「翔ちゃん!?」
翔「気持ち悪い、あだ名付けんな。」
奏太「そこにいんの?!」
翔「出れなくなっちまったんだよ。」
奏太「ちょい待ち。」
すると、、
ガチャ🚪
奈々美「へ?」
な、なんで開いたの?
まさか、先生を呼んだとか?
それだったら、後から超怒られるじゃん
奏太「どこー?」
翔「ここだ!!!」
奏太「え、ロッカー?」
翔「お、おう」
ガチャ
奏太「わーお✨」
花苗「凄い、ね?✨」
あ、あのぉ
奈々美「ここから出して、、」
翔「ここから出せ、、」
またまた、声が揃った
と、まず高橋先輩から出た。
翔「ほら、足元気をつけろよ?」
奈々美「あ、はい」
と、高橋先輩の手を掴んだ
すると、さっきの痛みが突然、倍になって帰ってきた。その痛みで私は体勢を崩し倒れかける。
奈々美「わっ」
翔「おっと大丈夫か?」
と、高橋先輩の胸に飛び込んでしまった。
ひぃぃぃぃぃぃぃ!?怖い怖い怖い怖い
奈々美「あ、はい。大丈夫でs」
花苗「奈々美?顔、真っ青だよ?」
奈々美「大丈夫だか、ら」
ボワァァァ🔥
え!?火事!?
奈々美「火、、、」
そう。私は火も苦手だ。
と、花苗ちゃんと坂山先輩、高橋先輩はドアから廊下へ出た。
しかし、
ドォォン
と、火が舞い上がって私はドアから出れなくなる。
え!?どうしよう。
火怖いし痛いし。
翔「奈々美!?」
奏太「奈々美ちゃん!?」
花苗「奈々美!?」
や、ばい、、
奈々美「みん、なは逃げ、ていい、よ」
奏太「え、」
花苗「何言ってんの?」
翔「奈々美おいて逃げるわけないじゃん」
奈々美「ッ⁉︎」
み、んな、、ッ
奈々美「でも、私逃げる場所なんてないです、」
奏太「窓は?開いてる?」
窓?
奈々美「開いてないです!」
奏太「開けられる?」
奈々美「やってみます!」
奏太「うん!やってみて!」
と、開けようとしてみるが、、
この空き教室がボロボロすぎて窓が開かない、、
奈々美「開きま、せん、、!」
奏太「そっかぁ〜この教室古いもんね」
ん、、苦しい、、
花苗「とにかく、しゃがんで!」
しゃがむ?そっか!
奈々美「う、ん!」
でも苦しい、、
奈々美「ゲホッゲホッゲホッ」
翔「なるべく、煙を吸わないようn」
意識が、、、
奈々美「バタ」
と、私は倒れた。も、う意識が、、
奏太「奈々美ちゃん!!」
花苗「奈々美!!」
翔「奈々美!!大丈夫か!?」
と、私は意識を失った。