仲良し地味くんは私の隠れ護衛でした。
また一緒に
実は数日前のとある休日に、パーティーの招待状が来ていた。
結構な人数が集まる、大きなパーティーだ。
私は出されるケーキが食べたいだけがため、家族全員で行くことになった。
そうそう、胡桃ちゃんも行くらしいから、もしパーティー会場で会えたらな、と考えている。
パーティーは本日開催される。
ので私は……どんなドレスを着ていくのか、迷いながら朝食を済ませると……。
「お嬢様、黒瀬様がお迎えに来てらっしゃってますよ」
「え……?」
そう、メイドに言われてしまった。
し、忍くんが……?確かに、一緒に帰るとは行ったけど、行くときは別に何も言ってなかったよね……?
だんだん頭がグルグルしてきて、どうすればいいのかわからなくなってきた。
結構な人数が集まる、大きなパーティーだ。
私は出されるケーキが食べたいだけがため、家族全員で行くことになった。
そうそう、胡桃ちゃんも行くらしいから、もしパーティー会場で会えたらな、と考えている。
パーティーは本日開催される。
ので私は……どんなドレスを着ていくのか、迷いながら朝食を済ませると……。
「お嬢様、黒瀬様がお迎えに来てらっしゃってますよ」
「え……?」
そう、メイドに言われてしまった。
し、忍くんが……?確かに、一緒に帰るとは行ったけど、行くときは別に何も言ってなかったよね……?
だんだん頭がグルグルしてきて、どうすればいいのかわからなくなってきた。