私の人生
おじいちゃんは、実は専門学校2年の冬
丁度国家試験の前右足を切断することになってしまったんだ。そして入院生活を送っていた。
そのため、伝えることは出来ず、
叔父とおばあちゃんに合格したことを伝えた。

お母さんにも伝えようかな…。
「もしもし」
「お母さん、国家試験合格したよ!」
「それは当たり前」

当たり前って何??
私の中で何かが切れた

「当たり前って何?おめでとうの一言も言えないんだね、可哀想にさよなら」

私はおめでとうってこの5文字を言って欲しくて電話をかけただけなのに当たり前なんて言葉で片付けられて傷ついた。
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