時をこえて、またキミに恋をする。
それどころか、宗治の手を取ってグイッと顔を寄せる。


そして、驚くような発言をした。


「ぜひ、ウチの剣道部に入ってもらいたい!」


…え。


わたしと宗治は顔を見合わせる。


たしかに宗治には、なにか部活に入ればと思っていたけど…。

それが…剣道部!?
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