時をこえて、またキミに恋をする。
わたしの楽しみである部活まで宗治といっしょになるのはごめんだったけど、古関先輩の頼みに宗治はまんざらでもない顔をして応えていた。
こうして、宗治はわたしと同じ剣道部に入部することに。
「えっ!宗治にいちゃん、剣道部に入るの!?」
夜ごはんのときに、宗治が剣道部に入部するという話をしたら、朔が驚いていた。
「せっかく現代にきたんだから、もっといろんなスポーツを試せばいいのに。サッカーとかおもしろいじゃんっ」
断然サッカー派の朔は、どうやら宗治といっしょにサッカーをしたかったようだ。
「現代では、蹴鞠が人気みたいだな。でも、俺はやっぱり刀を握るほうがしっくりくる」
「刀じゃなくて、竹刀ね」
わたしはごはんを口に運びながら、宗治に指摘した。
「朔も、父ちゃんから剣道を教わってたんだろ?」
こうして、宗治はわたしと同じ剣道部に入部することに。
「えっ!宗治にいちゃん、剣道部に入るの!?」
夜ごはんのときに、宗治が剣道部に入部するという話をしたら、朔が驚いていた。
「せっかく現代にきたんだから、もっといろんなスポーツを試せばいいのに。サッカーとかおもしろいじゃんっ」
断然サッカー派の朔は、どうやら宗治といっしょにサッカーをしたかったようだ。
「現代では、蹴鞠が人気みたいだな。でも、俺はやっぱり刀を握るほうがしっくりくる」
「刀じゃなくて、竹刀ね」
わたしはごはんを口に運びながら、宗治に指摘した。
「朔も、父ちゃんから剣道を教わってたんだろ?」