滑稽という象徴
薔薇園へようこそ
あなたを薔薇園の世界へ誘うこの世でたったひとつの恋愛の物語
赤ワインの香りと白ワインの酸味
その全てに乾杯

だりあはオルガ・ロゼシティー
“あなたのようにはなれないわ”と呟く
ため息の色に僕はほんのり紅くなったトマトのようだね
いつでもここへ来るがいい
オルガ・ロゼシティーはいつでもここにある
花園もここにある
ゆっくり話そう
この小説を開けば僕がいる
穏やかな日常を送ることができる
そんな小説に僕はなりたい

もっと好きになってほしいと
願っても叶わない恋があるなら
もっと好きになってほしいと
ずっと思っていたいと
僕はそう思いいつもこのオルガ・ロゼシティーに向かう
花園、花時計何もかもが異空間のように輝く
日常のありふれたことさえ輝くようになる
そんな時間をこの花園は与えてくれる
オルガ・ロゼシティー
この響きだけで僕は癒される
そう、君の微笑みを見たときのように
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