組長が惚れた女(⚠︎新しいアカウントです)
美花「私は黒龍の元姫です」
暁「……」
美花「今の現姫に濡れ衣を着せられました。」
私は、皆と笑い合いたかった
それだけなのに…どうして……
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過去
私はいつものように黒龍の倉庫にいた
下っ端の皆と他愛もない話をしようと向かった
けど、みんな私を見てコソコソ何かを話してた
声をかけても「なんでもない」と言われ
少ししてから2人目の姫が出来た
桃ちゃんは可愛くて明るい女の子、嬉し
でも、桃ちゃんは違った
美花「みんな〜おは……よ……どうかした?」
皆が冷たい目で私を睨みつけた
ルカ「美花、お前桃をいじめてるのか?」
美花「え?……どういうこと?」
ルキ「本当の事を言ってくれ」
美花「私いじめてなんかない!」
流「陰口も何もか?」
美花「当たり前だよ!」
流「そうか、ならいい」
そう言って流は私を抱きしめた
流「みんなに説明してくる、ここで待ってろ」
美花「うん」
桃「……」
美花「信じて欲しい、私桃ちゃん好きだもん」
桃「はぁ〜引っかかると思ったのになー笑」
美花「え?」
桃「美花ちゃん黒龍の姫やめてくれない?」
美花「どういうこと?」
桃「こういうこと笑」
そう言うと、自分の服を引きちぎり
自分を殴り始めた
美花「?!何やってるの!やめて!お願い!」
桃「うぅ〜うぇ〜」
ガチャ
流「美花……なんで」
美花「流、みんな、違う私はやってない!」
ルカ「……この現場見てどう言い逃れしても
無理だろ…」
ルキ「裏切り者!!」
秋「……」
どうして……信じてくれないの……皆
その後はみんなに痛めつけられ追い出された
過去END