組長が惚れた女(⚠︎新しいアカウントです)
美花「これが元姫になった理由です。
私は本当にやってないのに……皆」
暁「俺は信じる、お前の目はまっすぐ見てた」
美花「……」
潤「暁が信じるように、皆お前を信じる」
美花「黒龍は信じてくれなかった…なのに」
私はその場で崩れ涙が止まらなかった
美花「うぅ…ヒック……」
?「泣くな傷に障るぞ」
遼「治療してもいいか?」
美花「はい」
それから私は足、腕全てを治療してもらった
遼「これで全部?」
美花「まだ…」
遼「?」
美花「背中なので」
遼「布を胸の辺りで隠してもらえればいい」
最後の治療が始まった
遼「?!……美花、この傷は後が残る
すまない」
美花「……わかっていたことなので…」
遼「すまない」
美花「…んッ!あ、」
痛さのあまり声が抑えれなかった
遼「よく頑張った、もう終わりだ」
美花「ありがとうございました」
暁「家まで送る、親にも説明しねぇとだし」
美花「親はいません。」
暁「?!すまない」
美花「大丈夫です!」
なんか変な空気になっちゃった…
暁「明日、迎えに行く」
美花「え?!」
暁「門の前で集合な笑」
潤「運転手は俺だからな笑」
美花「は、はい、ありがとうございます」