組長が惚れた女(⚠︎新しいアカウントです)
美花「ん……ここは」
桃「起きた?私の家よ」
美花「そっか……私」
桃「美花あんな男忘れな!ね!」
美花「桃ちゃんそれは無理だよ……
忘れようとすればするほど
私じゃなくなる、あの人がいないと
私……ダメになっちゃたよ!!」
桃「美花」
美花「だから……もう好きな人を作らない
暁さん以上の人はきっと現れない」
桃「私があの人の分までそばにいる……ッ」
美花「……桃ちゃんありがとうッ」
桃「何も出来ないけどそばに入るから」
美花「うん……学校行こう!遅刻しちゃう笑」
桃「……ええ」
これ以上落ち込んでも変わらないなら
心の中に留めよう
準備を終え、学校に向かった
いつも以上に前に進まない足を進みながら
美花「学校ついたね」
桃「そうだね……」
広「お前ら、遅刻とはいい度胸だな」
桃「?!ごめんなさい!ついゆっくり
歩いちゃって!」
美花「……」
広「……」
先生にこんな顔見せれない
広「栗原、先に教室に行ってろ」
桃「でも」
広「今は数学の時間だ、春樹にどつかれるぞ」
桃「み、美花ごめん私命だけは
欲しいから先に行くね!」
美花「あ!ちょっと!」
広「……行ったか」
美花「ッ……」
広「……美花」
美花「はい」
広「ついてこい」
空き教室に連れていかれた
広「話はわかってる……だから
暗い顔してるんだろ?」
美花「誰に聞いたんですか?」
広「暁からだ」
美花「?!」
自分の口から言ったてことは
本当に私の事好きじゃないんだ
美花「そう....で......すか.....」
広「たとえお前らが別れても俺はお前を守る」
美花「はい……」
私ばかり困難になってたらダメだね!
うん!今日は何も考えないようにしよ
美花「先生応援してくれてありがとう!」
広「?!……ああ」
美花「私頑張ります」