組長が惚れた女(⚠︎新しいアカウントです)

私は美花に電話をしたすぐに出てくれ、
スピーカーにしみんなに聞こえるようにした。


美花『もしもし?杏奈さん?
何かあったんですか?』


暁「ッ....」


美花『そうだ、言うの忘れてたけどさっきの痛み
あの子達の仕業でしたよ笑』


杏奈「そう、元気なのね笑」


美花『ええ笑』


美花『そうだ、今日オムライスですよ!
早く帰ってこないと私が全部
食べますからね?笑』


杏奈「それなら早く帰らないとね笑」


美花『そうですよ笑笑』


春樹「美花……」


広「?!おい」


美花『?!.......今』


美花『今・・・・・・春樹先生の声が....・・」


杏奈「......その人誰なの?」


美花『私の学校の先生です笑』


杏奈「ヘぇー笑」


美花『私の大好きな先生なんですよ!
あと、担任の広先生笑』


広、春樹「?!」


美花『私、後悔してることあがあるんです
何も言わずに消えた事を、」


杏奈「どうして言わなかったの?」


美花『から…・・・・」


杏奈「え?」


美花『大好き…・...だから….....ツ』


広、春樹「<ッ……..・」


美花『お別れを言うのができなくて...
桃ちゃんにも、ニコちゃん達にも
お別れしたら私を……』


美花『私を忘れてしまいそうで......
怖くて、はあ、はぁ......』


杏奈「もう、話さなくていいから…•.....」


美花『 私ダメですね・....•あの人の事があって
少しは強くなれたと思ったのに
全く強くなってなかった』



杏奈「美花は強いよ、私の弟より何倍もね」



美花『ありがとう!笑』


杏奈「最後にいい?」


美花『はい?』


杏奈「その男の人のことは今でも好き?」


美花『好きです。」


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