クールな君と甘々な君
「あはは!そんな顔してる」
「そ、そうかな」
「じゃあさ、役に立てるかわかんないけど今度俺の家にきて一緒に勉強する?」
「え?で、でも悪いよ」
「いいの!俺が言ってんだから!」
「う、うん。じゃあ、また都合のいい日連絡するね」
「了解!よろしく」
そんな事を話していると、急に後ろから腕を引っ張られた。
「わっ!」
「おい、美羽を口説こうとするな」
地を這うような声を出しているのは、
――――颯也君だった
「そ、そうかな」
「じゃあさ、役に立てるかわかんないけど今度俺の家にきて一緒に勉強する?」
「え?で、でも悪いよ」
「いいの!俺が言ってんだから!」
「う、うん。じゃあ、また都合のいい日連絡するね」
「了解!よろしく」
そんな事を話していると、急に後ろから腕を引っ張られた。
「わっ!」
「おい、美羽を口説こうとするな」
地を這うような声を出しているのは、
――――颯也君だった