クールな君と甘々な君
うん…!


なかなかの良い言い訳だ!


そう私が、理由を説明するとどこか怪しそうな目をしていたが、納得してくれた。


「そっか。今週末は居ないから安心しろ」


「う、うん!」


「じゃ、じゃあ、お風呂入ってくるね!」


「おう」


そう言って、私はお風呂に入りに行った。




「ふぅ…。危なかったな…」


お風呂に入りながら、そう呟いた。
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