クールな君と甘々な君
「…何でしょうか?」
「ちょっとついてきて」
有無を言わせぬ、見えない圧でいってきた。
もしかして……私はふと昨日のことを思い出した。
昨日のことを文句言いに来たとか?!
それだったら、ど、ど、どうしよう!
でも…昨日は私が悪かったし仕方ないか…
よし!
怒られに行くしかない!!
意を決して、「わかりました」と伝え、
心配そうに私を見つめてる琴葉に、微笑み
言われる通り西野君についていった。。。