クールな君と甘々な君
――学校から帰ってきたときのこと。


さっきまで晴れていたのに、急に雷が鳴り出した。


美羽は、もう帰ってきていたため心配しなくても良かったみたいだ。


――ゴロゴロッ



(結構近いな…。)


俺は、雷は別に何ともないが、停電しないかが心配だった。


その後は、夕飯を食べ先に美羽が風呂に入った。



「きゃ?!?!」


え…

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