クールな君と甘々な君
バイバイ…そうちゃん…
―美羽Varsion―


少し肌寒くなってきた秋口


時間がすぎる事が、とても早いことを実感させられた。


「おはよ〜!みーう!」


「おはよ!琴葉〜」


いつものように挨拶を交わし、他愛もない話をしていると


琴葉が思いついたように話し始めた。


「そうそう!もうすぐ文化祭だよね〜!」


「あれ?そうだったっけ?」
< 241 / 325 >

この作品をシェア

pagetop