クールな君と甘々な君
「ふふっ、うん、そうだね!」


メラメラ燃えてる琴葉に微笑みながら、私は忘れていた文化祭に少し緊張を抱いていた。






「えー、では、今から文化祭の出し物を決めまーす」


6限目


早速、文化祭の出し物決めをおこなっている。



「誰か、案がある人いますかー?」


「「「「「はーい!」」」」」


実行委員さんの問いかけに、皆が一斉に手を上げた。


出された案は、主に【お化け屋敷】や【コスプレ喫茶】【プラネタリウム】などだった。


(私は、お化け屋敷とか楽しそう…!)


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