クールな君と甘々な君



「きゃーー!!」


「怖いー!!」


早速、私達の教室の前は行列ができている。



(やった…!順調順調〜🎵)



その後も、お化け屋敷は人気で行列は階段の方まで続いていた。



そして、私の午前のシフトがおわった。


「お疲れ様!橘さん!あの、これよかったら飲んで」


「え?いいの?ありがとう!」


休憩するために、皆が居る裏に回るとクラスメートの小関君が、私に飲み物をくれた。


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