クールな君と甘々な君
でも…次の問題が発生したのだった。。。


二人っきりの教室の沈黙は…気まずすぎる!


どうしよう、、、話す内容が無い。


そうこう考えてるうちに、急に彼が口を開いた。


「あのさ…知ってると思うけど、
     今日から俺ら―――――」


何か話そうとしたとき、琴葉や他のクラスメイトが教室に入ってきた。


「おはよ〜、美羽!」


「あ、う、うん。おはよう!」



結局何を言いかけたのかわからなかったけどそのまま気にしないようにした。





―――この言いかけた事が、あんな大問題なことだったとは知らずに……



「ただいま〜」


今日は、勉強する気にならないため、家に直行した。
< 29 / 325 >

この作品をシェア

pagetop