クールな君と甘々な君
家に帰ると、何やら凄く騒がしかった。
何だろう?と思いリビングに行くと、驚きの光景があった。
そこにいたのは…あの彼――
―――西野君だった。
「え?え…?えぇー?!?!」
「あ、おかえり美羽〜!でも声が大きすぎよ?後、言ってたと思うけど…」
いやいやいや!!
お母さん!?
そんな呑気なこと言ってる場合じゃないよ!?
何で私の家に西野君がいるの?!
疑問がありすぎて、軽いパニックに陥ってる