クールな君と甘々な君
そして、私達はいつものように屋上へ。


「恋人になってからここ来るのは初めてだな」


「うん、そうだね!」


「今でも、美羽と両思いとか…夢みたいだ。朝も目覚ましたら元の関係に戻ってるんじゃないかってすんごい心配した」


「え?そうちゃんも?!実は、私もおんなじこと考えてた!」


「以心伝心って、この事を言うのかもな」


「ふふ、そうかもね!」



そんな事を話しながら、私達は2人ほほえみ合って幸せな時間を過ごした。
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