クールな君と甘々な君
俺の親と美羽の親はとても仲が良かったらしくその日は俺の家でお別れパーティーをした。


その間も、美羽が家にいることに緊張しながらもいつも通りを装っていた。


パーティーが終わり、両親たちが話しているとき、美羽が俺の袖を引っ張ってきた。



「な、何だよ」

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