クールな君と甘々な君
同居してから2日目…。


「俺の理性持つかな…。。。」

先に帰ってきた俺は…ひとりそんなことを呟いてた。


なぜかって?


それはもちろん美羽が原因だ。


好きな女が目の前にいて、何もできないなんて…


生殺しもいいとこだよって話だよ…。


そんなことを一人で考えてたとも知らず…
美羽は帰ってきた。


「あ、あのねわたしたちの同居のことなんだけど、学校では内緒ってことにしてくれないかな?」


< 73 / 325 >

この作品をシェア

pagetop