クールな君と甘々な君
―――――3年前…。


私は、誰にも行ってなかった秘密があった。


それは――――




    涼太を好きなこと



でも、この恋はきっとかなわない。。。


そうは分かっても、やっぱり諦められなかった。



幼馴染でいいから、ずっとそばにいたかった



私は、毎日それだけ願っていた。。。








私が彼を好きになったきっかけは…


中学校に入学する少し前。



私と涼太は、いつも通り下校していた。


そんな時、私は自分のお守りがないのに気がついた。


『あれ…?ない…、え…ない?!』

『どうしたの??』


< 85 / 325 >

この作品をシェア

pagetop