スパイス
朝
「おはよう。氷、」
「ん。おはよう。」
「パン? ごはん?」
「トースト。」
「ヘイヨ。」
いつもと同じ朝がきた。
氷が、テレビを、つけた。
「次のニュースです
昨夜、2:00ごろ、ooさんの自宅で殺人がおきました。
警察は、死神のしわざと、言っています。
その殺されたoo さんはーーー」
(コンビニ強盗の犯人。物は見つからなっかったけど、防犯カメラのデータを手紙の中に入れておいたから、見つかったのかな?)
「てっ!買っておいたプリンは!?無い無い‼」
と、冷蔵庫をあさっていると、
チーンと、パンが、焼きあがった。
「昨日、自分で食べてたじゃん。」
と、氷が言う。
「そうだっけ?」
「うん」
「まじでかー。」!Σ( ̄□ ̄;)
と、いつもの朝が、終わり、学校
「おはよう。」と、私が言うと、
「おはよう。」と、姫がこたえた。
「ねえ、知ってる。」
と、姫の、隣の席のスズメ=鈴川 陽菜(すずかわ ひな)が、言った。
「なになに?!」
と、姫は言う。私は、(くだらない話しだろう)と思った。
「うちの学校に居るお金持ちの人は大体の人が、借金がおこるんだって。」
「へーそうなんだ~!」
と、姫と私は言った。
「そう言えばさー、今日から私に護衛がついたの。」
と、姫が言った。
「さっすがお金持ち!死神とか心配だしね。」
と、スズメが、言った。
(護衛?!聞いてねーよ)と、私は、思った。
「で、その人は、今学校見学してる。」
「護衛なのに?」
と、スズメ
「うん。うちのクラスに転校生して来るんだよ。」
「へー。」
「護衛の人の名前ってなんて言うの?」
「えっとね...」
と、姫が言いかけたとき、
「今井 カルト(いまい かると)だ。」
と、男の人が、言った
(?!ぜんぜんきずかなかった!気配を消してた?)
「今井君ね。よろしくね。」
と、私は言った。すると...
「お前が、死神茉優か?」
「え?!うん。そうだけど。」
「お前を逮捕する。」
「は?」
(何言ってんの?まさか...⁉)と、思い立ちあがった。
「なんの話し?」
「とぼけるな。お前死神だろ?」
「は?!」
「そんなわけ無い‼」
と、姫が言った
「そっそうだよ!」
と、スズメも、言った
「てか、証拠は?あるの?」
「明日分かるさ。」
「?」みんな
「は?」