俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
俺は麗子の首筋から鎖骨へ、そして胸の膨らみへと唇を移動させた。

キャミソールの上から、胸に触れ、麗子に身体を重ねた。

麗子は「ああ、あ、楓、キスして」と俺の顔を両手で挟み、唇を求めて来た。

堪らない感情が俺を支配した。
「麗子、麗子」

麗子とキスをした。

麗子はちょっとびっくりした様子を見せたが、すぐに舌を絡ませて来た。

お互いの舌が絡み合って、息が荒くなり、麗子のキャミソールを脱がせた。

麗子は背中を退け反らせて、感じてくれていた。

麗子の行動は大胆になり、俺の手を自分の太腿に持っていった。

俺は麗子の潤んだ瞳を見つめて、一番感じる部分に触れた。

「愛してる、楓」

「俺も愛してるよ、麗子」

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