俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
蓮もびっくりした様子だったが、知り合いということで、気が緩んだのだろう。

お酒のスピードが上がり、相当酔ってしまった。

個室で酔いを覚ますと言う口実で、蓮は真弓と二人になった。

真弓はベッドに横になるように促し、ネクタイを外し、ワイシャツのボタンを外した。

ズボンのベルトを外して、ズボンを脱がせた。

蓮は久しぶりに強いお酒を飲んで、意識が朦朧としていた。

真弓は蓮のシャツも逃がせて、上半身裸に、自分も下着姿で身体を重ねた。

そして蓮自身に触れた。

蓮は我慢していた性欲が溢れ出し、真弓を美希と思い抱きしめた。

「美希、美希」

蓮は真弓の胸に触れた。



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