俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
「昨日会ったばかりで、正直わかりません、たださっきキスされた時嫌ではなかったです、私を好きって言っていただいて抱きしめて貰った時にドキドキしたのも事実です」
彼は満面の笑みを浮かべて微笑んだ。
「そうか、嫌われていないってことはわかった、でも経理部には戻さない、俺のテリトリーからは出すつもりはない」
私は彼の側で仕事をする以外の選択肢はないようだ。
もう一つ彼に頼みごとを伝えた。
「会社でキスしたり、抱きしめたりはやめてください」
「じゃあ、俺のマンションに引っ越してこい」
「社長のマンションならいいとは言っていません」
「どこならいいんだ」
「そう言うことではなくて、キスは好きな人とするものです」
「俺は美希が好きだ、美希も俺が好きなんだろう問題ない」
彼は満面の笑みを浮かべて微笑んだ。
「そうか、嫌われていないってことはわかった、でも経理部には戻さない、俺のテリトリーからは出すつもりはない」
私は彼の側で仕事をする以外の選択肢はないようだ。
もう一つ彼に頼みごとを伝えた。
「会社でキスしたり、抱きしめたりはやめてください」
「じゃあ、俺のマンションに引っ越してこい」
「社長のマンションならいいとは言っていません」
「どこならいいんだ」
「そう言うことではなくて、キスは好きな人とするものです」
「俺は美希が好きだ、美希も俺が好きなんだろう問題ない」