俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
蓮は美希を思いっきり抱きしめた。

「いいぞ、もう一度感じろ」

「ああ、蓮」

美希はぐったり脱力した。

蓮も思いっきり美希の中に全てを注いだ。

「美希、お前だけを愛すると誓う、これから何があってもだ」

「蓮さん、ずっとついていきます」

蓮と美希はキスをした。

ずっと、離れないことを誓ったのだった。

蓮と美希は東條のマンションへ美蓮を迎えに行った。

「東條さん、ご迷惑をかけてすみませんでした」

「いいえ、大丈夫ですか」

美希は恥ずかしそうに頷いた。

「美蓮様、また、東條がいつでもお相手致します」

「うん、また遊ぼうね」

美蓮は蓮に似たのか、明るく、物怖じしない、美希とは正反対の積極的な一面がある。

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