俺様御曹司は十二歳年上妻に生涯の愛を誓う
「社長のこと全然知らないですし、いきなり結婚なんて出来ません」

「わかった、今度の休みに出かけるぞ、空けておけよ」

彼は私の意見は聞かず、いつも勝手に決めてしまう、そんな事を考えていると、急に彼は私の手を引き寄せキスしてきた。

ドキドキする、意識が遠のきそう、彼の舌が私の舌に絡んでそのままベッドに倒れ込んだ。彼の唇が私の首筋に触れる、私は思わず声が出てしまった。

「美希、感じた?、このまま一気に最後まで行くぞ」

彼の手が私の太腿へ滑り込んだ。

「駄目、社長駄目です、これから仕事ですよ」

私は慌てて彼から離れようとした。

「じゃあ、続きは夜な」

彼は嬉しそうに言って、支度をして会社に向かった。

会社に着き車から降りると、彼は私と手を繋ぎ社長室へ向かった。

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