もふかわ生徒会長は、求愛コントロールができない
「海花に触りたいとか……手をつなぎたいとか思ってたわけじゃなくて……
海花が行っちゃいそうだったから。そう、その時にとっさにって言うか……
あぁぁ~俺、何を口走っているんだろう……」
ミルキー様のふんわり髪から顔を出している、真っ白い三角耳。
恥ずかしそうに垂れている。珍しい~。
フサフサで長いしっぽは、高速メトロノーム並みに左右に行ったり来たりで……
耳まで真っ赤なミルキー様。
もはや、弱ったワンコにしか見えません。
可愛すぎます!
極上の萌えをありがとうございます!
「だから……海花だけには見せたくないのに……。俺のこういう顔……」
照れ顔を隠したいのかな?
手のひらを口元に当てたミルキー様は、視線を斜め下の床に逃がしだした。
凛とステージに立つ生徒会長の時とのギャップ、たまらないです!
カッコいい&可愛すぎます!!