小さい頃、仲の良かった幼馴染が毎日甘やかして癒してくる
「結芽。俺以外を簡単に部屋に入れちゃ駄目だよ?」

「へ!?ちょ、ちょっと待って!?」



「俺がこれから毎日結芽を癒してあげる」

「いつでも甘えていいよ?」



そう言って、岳がいつも通り私の頭を撫でた。

「じゃあ、まずは夕飯の準備するから待ってて」

ちょっと待って。

普通に話進めないで!

私の頭は混乱したままだった。
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