ありがとう、幸せだよ

朝から、髪の毛セットして服はライブのTシャツを来て、前から三列目のど真ん中の席まで、走っていました!


『あっ、あの子友達!』

正志が指をさして僕に言った

『席どこ?』
『俺たち、Aの前から三列目』と正志はその子と楽しそうに話しをしてる

その後ろで僕はその子をじっと見つめていた
向こうも、僕の事を見ているような。

勝手に、僕が思ってるだけかもしれないけど。

正志の友達も2人とも若い。

席まで、走らないで歩いて行った!
後ろを振り返ると2人とも、こらを振り返っていた!
この胸の高鳴り、ヤバイ!
暑いからか?違う!あの子の顔が頭から離れない!

僕はにらむように正志に言った。
『オマエってイケメンか可愛い男の子の友達ばっかじゃん』
そう僕たちは2人とも男の子が好きなんです。
『可愛いでしょ、俺あの子すきなんだよねぇ』

僕は、顔が凹んだ。正志は2人のどっちがすきなんだろう?
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