君と見る世界は美しかった
「いきなりなんですか?!」
「田中さんが変なこと言うからだよ?」
変なことって思ったこと言っただけなのに
てかここどこなの
「そんな顔しないでよ、僕が悪いことしてるみたいじゃん」
「そんな顔って、」
いきなり引っ張ってきたくせに悪いことしてるみたいってふざけてるよね、、
「嫌いな人でも見ている顔してるよ?」
「、、きらいだけど」
「僕こと嫌いって言って来る人、田中さんが初めてだよ」
「、、、そ」
先輩なことも忘れてなぜか笑っている吉良先輩をにらみつけていると、
チャイムが鳴った、。
「あ、授業が」
「ほんとだね」
「戻るので離してください」
そう言っていつまでもつかんでいる手から自分の手を振りほどこうとした
でもさすがに男の人しかも先輩の力にはかなわないのが事実
「、、、、離して」
「嫌だと言ったら?」
「、、、、。」
「嘘だよ、田中さんには嫌われたくないしね。」
ようやく先輩が手を放してくれたので
私はすぐに部屋を出ようとした
すると先輩から
「、、戻り方わかるの?」
そうだった、迷子になって先輩に声をかけたんだった
でも、もう先輩と一緒にいたくないので
「帰れます!!」
「田中さんが変なこと言うからだよ?」
変なことって思ったこと言っただけなのに
てかここどこなの
「そんな顔しないでよ、僕が悪いことしてるみたいじゃん」
「そんな顔って、」
いきなり引っ張ってきたくせに悪いことしてるみたいってふざけてるよね、、
「嫌いな人でも見ている顔してるよ?」
「、、きらいだけど」
「僕こと嫌いって言って来る人、田中さんが初めてだよ」
「、、、そ」
先輩なことも忘れてなぜか笑っている吉良先輩をにらみつけていると、
チャイムが鳴った、。
「あ、授業が」
「ほんとだね」
「戻るので離してください」
そう言っていつまでもつかんでいる手から自分の手を振りほどこうとした
でもさすがに男の人しかも先輩の力にはかなわないのが事実
「、、、、離して」
「嫌だと言ったら?」
「、、、、。」
「嘘だよ、田中さんには嫌われたくないしね。」
ようやく先輩が手を放してくれたので
私はすぐに部屋を出ようとした
すると先輩から
「、、戻り方わかるの?」
そうだった、迷子になって先輩に声をかけたんだった
でも、もう先輩と一緒にいたくないので
「帰れます!!」