小さなお嬢様~その後の永田家編~
私は、お嬢様に言われたとおりにお茶の用意でもしましょうか・・・。



「ん?これは・・・お嬢様と奥様の写真・・・」


満面の笑顔を見せるお嬢様と奥様の写真が落ちていた。



私は・・・・。
奥様を・・・殺したのですね・・・。

苦しむ奥様をおいて、私はデートをしていました・・・。



でも・・・お嬢様はこんな私を今でも執事として・・・。


ガシャーン!

「!?何事です!!」


私は音がした方に走った。

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