小さなお嬢様~その後の永田家編~
「十伊那だよね!!久しぶり!!」



その声にaino様と悠斗様もこちらを見た。



どうしたら・・・良いのでしょうか・・・。




とりあえず頭を下げた。


「お久しぶりでございます・・・華様」



「セツ?誰?その人・・・」



「誰って・・・・」
「決まってるじゃない!未来の婚約者よ!!」

華様はそう言って私の腕に抱きついた。



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