【電子書籍化】聖女の力を失った私は用無しですか?~呪われた公爵様に嫁ぎましたが、彼は私を溺愛しているそうです~
 いつものように無表情で返事をしながらも、ふと彼の声に惹かれてコルネリアは顔をあげた。
 シルバーの髪が目を引いたが、それよりもサファイアブルーのキラキラと輝く目に吸い込まれそうになる。
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