【電子書籍化】聖女の力を失った私は用無しですか?~呪われた公爵様に嫁ぎましたが、彼は私を溺愛しているそうです~
「ああ、あの時の君はまだ2歳で、僕は7歳だった。その日は春の日差しが暖かかったのを覚えているよ」

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