御曹司様、私、別の人を好きなまま貴方の妻になります
だめだ、眠い・・・。

私の意識はそこで途切れてしまった。



「花鈴、早く俺を好きになって」

「花鈴が三日月くんに見せる顔を早く俺に見せて」



そう言って、玲二さんは私のおでこにキスをした。

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