15歳差の愛してる.
「はい、
さくらちゃん
味見してみ?
あ~ん!」
―――パクッ
「おっ!
おいし~!」
ちょっとだけ
甘く味付けしてある
スクランブルエッグ。
口の中いっぱいに
広がって
美味しかった
「良かった~!」
本気でうれしそうな
店長の顔、
…可愛いな
「店長?」
「ん?」
―――チュッ
店長の口に
軽いキスをした、
「…なんやねん!
朝から大胆やな!」
クシャッと頭を撫でて
照れた顔をした店長を見て
私はちょっとだけ
奥さんが羨ましく
思ったんだ、
そんな自分が悲しくなって
気付かれない様に
ニコッとして
ソファーに戻った
でも
キッチンにいる店長は
やっぱり
かっこよくて
かわいくて
好きで好きで
たまらなく
好き過ぎた
さくらちゃん
味見してみ?
あ~ん!」
―――パクッ
「おっ!
おいし~!」
ちょっとだけ
甘く味付けしてある
スクランブルエッグ。
口の中いっぱいに
広がって
美味しかった
「良かった~!」
本気でうれしそうな
店長の顔、
…可愛いな
「店長?」
「ん?」
―――チュッ
店長の口に
軽いキスをした、
「…なんやねん!
朝から大胆やな!」
クシャッと頭を撫でて
照れた顔をした店長を見て
私はちょっとだけ
奥さんが羨ましく
思ったんだ、
そんな自分が悲しくなって
気付かれない様に
ニコッとして
ソファーに戻った
でも
キッチンにいる店長は
やっぱり
かっこよくて
かわいくて
好きで好きで
たまらなく
好き過ぎた