15歳差の愛してる.
店長の名前を知らないから
キョトンとしてるお母さんと
あまりの驚きに言葉が出ない私に構わずお父さんは
ドンドン話しを進めていった
「しゅんいち君来たのは何時頃かな?
いや突然じゃないよ。
ちゃんとうちに電話かけて来た後なんだけどさ」
…ああそっか
従業員登録の用紙に電話番号書いてあるもんね
「とりあえず頼まれたんだよ
このままじゃわたる君がちゃんと成仏出来ないって
さくらちゃんも一生後悔するからって
だから行ってあげて下さいってさ。
土下座に近い形でお願いされて
そこまでされて行かない訳にはならないだろ?
それだけじゃないよ、
地図なんて捨てちゃったし道があやふやだったから
しゅんいち君に案内してもらいながら来たんだよ
しゅんいち車も車で来たから
しゅんいち君に自分の車で先に行ってもらって
俺も自分の車で着いて行ってさ。
参列したい気持ちあったみたいだけど
今日午後から仕事らしいから帰っちゃったんだよ
良い店長じゃないか。」
「店長!?」
お母さんの高い声が
車内をつつんだ。
そりゃビックリするよね、
店長に助けられっぱなしだ
「…店長が……
私達家族を1つにしてくれたんだね」
私達家族は店長に
今度お礼を差し上げよう
と話した
店長は私のヒーローだよ
店長がいなかったら
きっと今頃
私もお兄ちゃんも
お母さんもお父さんも
めちゃめちゃ悲しんでるね
本当にありがとうございます
店長に
後でお礼言わなくちゃね
お父さんと店長
いつからしゅんいち君って言う程
仲良くなったんだろ?
まっ……いっか!
キョトンとしてるお母さんと
あまりの驚きに言葉が出ない私に構わずお父さんは
ドンドン話しを進めていった
「しゅんいち君来たのは何時頃かな?
いや突然じゃないよ。
ちゃんとうちに電話かけて来た後なんだけどさ」
…ああそっか
従業員登録の用紙に電話番号書いてあるもんね
「とりあえず頼まれたんだよ
このままじゃわたる君がちゃんと成仏出来ないって
さくらちゃんも一生後悔するからって
だから行ってあげて下さいってさ。
土下座に近い形でお願いされて
そこまでされて行かない訳にはならないだろ?
それだけじゃないよ、
地図なんて捨てちゃったし道があやふやだったから
しゅんいち君に案内してもらいながら来たんだよ
しゅんいち車も車で来たから
しゅんいち君に自分の車で先に行ってもらって
俺も自分の車で着いて行ってさ。
参列したい気持ちあったみたいだけど
今日午後から仕事らしいから帰っちゃったんだよ
良い店長じゃないか。」
「店長!?」
お母さんの高い声が
車内をつつんだ。
そりゃビックリするよね、
店長に助けられっぱなしだ
「…店長が……
私達家族を1つにしてくれたんだね」
私達家族は店長に
今度お礼を差し上げよう
と話した
店長は私のヒーローだよ
店長がいなかったら
きっと今頃
私もお兄ちゃんも
お母さんもお父さんも
めちゃめちゃ悲しんでるね
本当にありがとうございます
店長に
後でお礼言わなくちゃね
お父さんと店長
いつからしゅんいち君って言う程
仲良くなったんだろ?
まっ……いっか!