15歳差の愛してる.
友紀との電話を切った後
クシで適当に髪の毛を
整えて
家を飛び出した
ダッシュで駅まで走った
駅までは
そんなに時間はかからない
駅の切符売り場、
「友紀~!」
待ちくたびれた様に
壁に寄り掛かる友紀を
大声で呼んだ
「さくら~!」
久しぶりの再会に
喜び合う2人
「本当ゴメンね~」
「いいのいいの!」
こういう
友紀の優しくて
サッパリした所が
好きなんだよね
とりあえず
ファーストフード店に入った私達
「ねえ!キスはしたの?」
「えっっ!?」
友紀の質問に私は
ファンタを吐き出しそうになった
「したんでしょ~?」
まだ何も言ってないのに
嬉しそうな友紀の笑顔
チューは……
「…したよ?」
「うわあ!良いなあ~!」
「友紀に言われたくな~い」
「私達はチューどころじゃないもん!」
「ハハハハハハハ!」
「ハハハハハハハ!」
友紀のぶっちゃけトークに
私達は大笑いした
久しぶりに会ったせいか
今日の友紀はハイテンションだった
友紀は相変わらず
彼氏の徹君とは
ラブラブみたいで
一安心した
「店長とさくらはカップルなの?」
一気に真面目な顔になった
友紀
―――カップル
カップルって…
どういう意味だろ?
クシで適当に髪の毛を
整えて
家を飛び出した
ダッシュで駅まで走った
駅までは
そんなに時間はかからない
駅の切符売り場、
「友紀~!」
待ちくたびれた様に
壁に寄り掛かる友紀を
大声で呼んだ
「さくら~!」
久しぶりの再会に
喜び合う2人
「本当ゴメンね~」
「いいのいいの!」
こういう
友紀の優しくて
サッパリした所が
好きなんだよね
とりあえず
ファーストフード店に入った私達
「ねえ!キスはしたの?」
「えっっ!?」
友紀の質問に私は
ファンタを吐き出しそうになった
「したんでしょ~?」
まだ何も言ってないのに
嬉しそうな友紀の笑顔
チューは……
「…したよ?」
「うわあ!良いなあ~!」
「友紀に言われたくな~い」
「私達はチューどころじゃないもん!」
「ハハハハハハハ!」
「ハハハハハハハ!」
友紀のぶっちゃけトークに
私達は大笑いした
久しぶりに会ったせいか
今日の友紀はハイテンションだった
友紀は相変わらず
彼氏の徹君とは
ラブラブみたいで
一安心した
「店長とさくらはカップルなの?」
一気に真面目な顔になった
友紀
―――カップル
カップルって…
どういう意味だろ?