15歳差の愛してる.
プルルルル…
「…はい…
さくらちゃんですか?」
ちょっとかすれてる
店長の声
店長…
もしかして
寝てた?
「店長?」
「うん…店長だよ」
「寝てました?」
「うん…、
お昼寝してん、」
「お昼寝って
赤ちゃんみたい!」
「ヘヘヘ!
そやな、
30にもなってな!」
「ハハハハ!
けど可愛いですよ~!」
「俺可愛いのかけらも無いわ!
あ、学校終わったの?」
「はい、あと2分位でお家着きます」
「え!?
もうさくらちゃん家の近くの駅着いたの?」
「はい、」
「仕方ないな~、
学校終わったら連絡してって言うたやろ~!」
「…ゴメンなさい」
「さくらちゃん迎えに行こって思ってたんやで~?」
「あっ…そうなんですか
ゴメンなさいっ!」
「ホンマやわー!
この前の居酒屋の前居てくれる?
昼飯一緒に食べよ?」
「はい!!」
「じゃあめっちゃ急ぐからね!」
「待ってま~す!」
「バイバイ!」
プツッ
プープープー
あ…、
もう
店長切るの早いよー…
本当に急いでるんだね
そう思ったら
愛おしく思えた
この前の待ち合わせと
同じ居酒屋の前
駅から近いけど
本当に人通りが少ない
2人だけの
秘密の場所
みたいで好き
店長気付いてるかな?
最近私と話す時
ほとんど関西弁なんだよ
バイト先では
標準語なのに
心許されたみたいで
凄く嬉しいんだ
「…はい…
さくらちゃんですか?」
ちょっとかすれてる
店長の声
店長…
もしかして
寝てた?
「店長?」
「うん…店長だよ」
「寝てました?」
「うん…、
お昼寝してん、」
「お昼寝って
赤ちゃんみたい!」
「ヘヘヘ!
そやな、
30にもなってな!」
「ハハハハ!
けど可愛いですよ~!」
「俺可愛いのかけらも無いわ!
あ、学校終わったの?」
「はい、あと2分位でお家着きます」
「え!?
もうさくらちゃん家の近くの駅着いたの?」
「はい、」
「仕方ないな~、
学校終わったら連絡してって言うたやろ~!」
「…ゴメンなさい」
「さくらちゃん迎えに行こって思ってたんやで~?」
「あっ…そうなんですか
ゴメンなさいっ!」
「ホンマやわー!
この前の居酒屋の前居てくれる?
昼飯一緒に食べよ?」
「はい!!」
「じゃあめっちゃ急ぐからね!」
「待ってま~す!」
「バイバイ!」
プツッ
プープープー
あ…、
もう
店長切るの早いよー…
本当に急いでるんだね
そう思ったら
愛おしく思えた
この前の待ち合わせと
同じ居酒屋の前
駅から近いけど
本当に人通りが少ない
2人だけの
秘密の場所
みたいで好き
店長気付いてるかな?
最近私と話す時
ほとんど関西弁なんだよ
バイト先では
標準語なのに
心許されたみたいで
凄く嬉しいんだ