タロくんとハナちゃん
タロくんとハナちゃん
土砂崩れの復旧が済み、華子は太朗と共に自宅マンションに帰りついた。
帰りつくなり、太朗が華子を抱き上げた。
「ひゃっ!!?た、タロくん!?」
「ハナちゃん。
今日一日、僕の言うこと聞いてもらうからね!」
微笑み言う、太朗。
その瞳は、有無を言わさない鋭さを放っていた。
優しくベットに華子を下ろした太朗。
組み敷いて、華子を裸にして身体中に舌を這わせた。
「んんっ…や…ぁ…タロく…やぁ…」
「ハナちゃん……もう二度と、僕以外と二人っきりでホテルなんか行かないで?」
「ん…タロく…」
「あの時……理一郎と二人っきりでラブホにいるってわかった時、嫉妬以上の何かに襲われた感覚だったんだから。
部屋の中でハナちゃんが寝てるの見て、眩暈がした。
安心感と、嫌悪感と怒り…色んな感情が混じってた」
「んぁ……タロく…ごめんなさ…」
「もうあんなの、二度とごめんだから!」
「タロ…く…ごめんな、さい……」
「ハナちゃんは僕だけのモノ……誰にも渡さない……
誰にも、触れさせない……
ほんとは誰の目にだって……触れさせたくないんだからね…!」
「━━━━━━!!
んぁぁ……タロく…好き……」
二人が繋がり、ベットのスプリングが響く。
「…っ……ヤバ…もう…イキそ……」
「んぁぁ……だめぇ…」
太朗は、何度も、何度も、何度も……華子を抱いた。
お互い、壊れてしまうのではないかと思うくらいに……
漸く落ち着いた頃には、もう…日も落ちかけていた。
「ハーナちゃん、好き好き~!」
ベッドに寝転んだまま、イチャイチャしている二人。
太朗は、華子にキスを繰り返していた。
「フフ…タロくん、くすぐった…い…ですよ…/////
フフ…フフフ…」
「フフ…ほんと、可愛いなぁー
それはそうと、お腹すいたね」
「ですね(笑)
何か作りましょうか?」
「んー、そうだなぁー
あ!デートしようか?」
「フフ…はい!」
二人は、街にくり出した。
デパートで、お互いの服を選び合う。
「可愛いなぁ~!
なんでそんな、可愛いの~?
日に日に惚れるんだけどー?
また他の男の視線、拐うじゃんかぁー!」
「それは、タロくんだって…」
「ん?」
「気づいてないんですか!?
さっきから店員さんに“カッコいい”って噂されてますよ!見惚れられてますよ!?」
「…………興味ないよ!ハナちゃん以外」
「私だって!タロくんだけですもん!」
「ほんとに?」
「はい!」
「じゃあ……
…………監禁…していい?」
太朗が、真剣な眼差しで華子を見つめていた。
帰りつくなり、太朗が華子を抱き上げた。
「ひゃっ!!?た、タロくん!?」
「ハナちゃん。
今日一日、僕の言うこと聞いてもらうからね!」
微笑み言う、太朗。
その瞳は、有無を言わさない鋭さを放っていた。
優しくベットに華子を下ろした太朗。
組み敷いて、華子を裸にして身体中に舌を這わせた。
「んんっ…や…ぁ…タロく…やぁ…」
「ハナちゃん……もう二度と、僕以外と二人っきりでホテルなんか行かないで?」
「ん…タロく…」
「あの時……理一郎と二人っきりでラブホにいるってわかった時、嫉妬以上の何かに襲われた感覚だったんだから。
部屋の中でハナちゃんが寝てるの見て、眩暈がした。
安心感と、嫌悪感と怒り…色んな感情が混じってた」
「んぁ……タロく…ごめんなさ…」
「もうあんなの、二度とごめんだから!」
「タロ…く…ごめんな、さい……」
「ハナちゃんは僕だけのモノ……誰にも渡さない……
誰にも、触れさせない……
ほんとは誰の目にだって……触れさせたくないんだからね…!」
「━━━━━━!!
んぁぁ……タロく…好き……」
二人が繋がり、ベットのスプリングが響く。
「…っ……ヤバ…もう…イキそ……」
「んぁぁ……だめぇ…」
太朗は、何度も、何度も、何度も……華子を抱いた。
お互い、壊れてしまうのではないかと思うくらいに……
漸く落ち着いた頃には、もう…日も落ちかけていた。
「ハーナちゃん、好き好き~!」
ベッドに寝転んだまま、イチャイチャしている二人。
太朗は、華子にキスを繰り返していた。
「フフ…タロくん、くすぐった…い…ですよ…/////
フフ…フフフ…」
「フフ…ほんと、可愛いなぁー
それはそうと、お腹すいたね」
「ですね(笑)
何か作りましょうか?」
「んー、そうだなぁー
あ!デートしようか?」
「フフ…はい!」
二人は、街にくり出した。
デパートで、お互いの服を選び合う。
「可愛いなぁ~!
なんでそんな、可愛いの~?
日に日に惚れるんだけどー?
また他の男の視線、拐うじゃんかぁー!」
「それは、タロくんだって…」
「ん?」
「気づいてないんですか!?
さっきから店員さんに“カッコいい”って噂されてますよ!見惚れられてますよ!?」
「…………興味ないよ!ハナちゃん以外」
「私だって!タロくんだけですもん!」
「ほんとに?」
「はい!」
「じゃあ……
…………監禁…していい?」
太朗が、真剣な眼差しで華子を見つめていた。