初ちゃんと緑さん
その3 〈初side〉
次の出勤日。
緑さんは普通に出勤した。
額には絆創膏が貼ってあるのが、前髪の間から見えた。
「緑さん、前髪作ったんですね」
「流石にこれ貼ってるの恥ずかしいしね…」
緑さんは「この前はありがとう」というと、お店の中へと行った。
え
前髪可愛いすぎます!!!
お姉さん感はあるけど、それに少女感がプラスされたというか…
まぁ、とにかく前髪を作った緑さんは可愛いんです。
今日は祝日。
お店もそれなりに忙しい。
とにかくレジにひたすら大行列ができ続ける。
今までにない速さできっとレジ打ちをしていたはず。
そして本の補充。
どうやら有名作家の本が発売らしく、飛ぶように売れた。
まさかその本が全て売り切れるとまでは思わなかった。
「白鳥さん、あの棚お願い。涼海さんは、1番上に、お願い出来る?」
「「はい」」
店長に大量の本を台車に載せられ、それを緑さんが動かす。
「じゃあ、お願いね」
店長はすぐ様PCに向かい、細かく何かを打ち込みをしてるみたい。
「私、変わります」
「やめやめー、お姉さんやりますよー」
緑さんは台車を押すのを代わってくれない。
そのまま緑さんの後を着いていき、本を並べる棚の位置まで来た。
緑さんは普通に出勤した。
額には絆創膏が貼ってあるのが、前髪の間から見えた。
「緑さん、前髪作ったんですね」
「流石にこれ貼ってるの恥ずかしいしね…」
緑さんは「この前はありがとう」というと、お店の中へと行った。
え
前髪可愛いすぎます!!!
お姉さん感はあるけど、それに少女感がプラスされたというか…
まぁ、とにかく前髪を作った緑さんは可愛いんです。
今日は祝日。
お店もそれなりに忙しい。
とにかくレジにひたすら大行列ができ続ける。
今までにない速さできっとレジ打ちをしていたはず。
そして本の補充。
どうやら有名作家の本が発売らしく、飛ぶように売れた。
まさかその本が全て売り切れるとまでは思わなかった。
「白鳥さん、あの棚お願い。涼海さんは、1番上に、お願い出来る?」
「「はい」」
店長に大量の本を台車に載せられ、それを緑さんが動かす。
「じゃあ、お願いね」
店長はすぐ様PCに向かい、細かく何かを打ち込みをしてるみたい。
「私、変わります」
「やめやめー、お姉さんやりますよー」
緑さんは台車を押すのを代わってくれない。
そのまま緑さんの後を着いていき、本を並べる棚の位置まで来た。