Rの恋鎖 〜ヤンデレ王子は溺愛中〜
◇◇◇
そしてあの日、キスをしすぎた僕は⎯⎯⎯
キス禁止令を出されたがハグは許してもらった。
更に彼女が "僕との事を考えてくれる"と
ようやく進展したことに舞い上がったのである。
……実は、彼女が寝てる間何度か(割とたくさん)、キスをさせて頂いてたんだけど、
ダメって言われちゃったから遠分は我慢しなきゃなぁ。
あの一件以降からは彼女を家から出さず
残りの夏を二人だけの世界で楽しんだ。
もしかしたら、
今の瑠花にはまだ重かったかもしれないけど…
慣れてもらわなきゃいけないから……ね。
ごめんね?
夜空に打ち上がる花火を浴びてきらきら光る
彼女の瞳を横から眺めながら、そう思うのだった。
そしてあの日、キスをしすぎた僕は⎯⎯⎯
キス禁止令を出されたがハグは許してもらった。
更に彼女が "僕との事を考えてくれる"と
ようやく進展したことに舞い上がったのである。
……実は、彼女が寝てる間何度か(割とたくさん)、キスをさせて頂いてたんだけど、
ダメって言われちゃったから遠分は我慢しなきゃなぁ。
あの一件以降からは彼女を家から出さず
残りの夏を二人だけの世界で楽しんだ。
もしかしたら、
今の瑠花にはまだ重かったかもしれないけど…
慣れてもらわなきゃいけないから……ね。
ごめんね?
夜空に打ち上がる花火を浴びてきらきら光る
彼女の瞳を横から眺めながら、そう思うのだった。