Rの恋鎖 〜ヤンデレ王子は溺愛中〜
◇◇◇
⎯⎯⎯HRが終わったあと
理斗は何も持たず、すぐ教室を出ていってしまった。
先生の呼び出しならすぐ終わるだろうと待つが…
5分経っても、10分経っても帰ってこない。
おかしく思い理斗に
『今どこ? 話したいことあるから帰るの待って』
と連絡を入れ探すことにした。
⎯⎯⎯そうしてしばらく歩いていると
泣いている子とそれを支える、女子三人組を見つけた。
どうしたのだろうと思いつつ
なんとなく、彼女らが来た方向へと足を向けると……
空き教室から声が聞こえた。
それも甘ったるく媚びるような女子の声。
なんだか聞いてはいけないような気がして
踵を返そうとしたその時 ⎯⎯⎯⎯
理斗らしき声が聞こえ、無意識に中を覗いてしまった。
⎯⎯⎯HRが終わったあと
理斗は何も持たず、すぐ教室を出ていってしまった。
先生の呼び出しならすぐ終わるだろうと待つが…
5分経っても、10分経っても帰ってこない。
おかしく思い理斗に
『今どこ? 話したいことあるから帰るの待って』
と連絡を入れ探すことにした。
⎯⎯⎯そうしてしばらく歩いていると
泣いている子とそれを支える、女子三人組を見つけた。
どうしたのだろうと思いつつ
なんとなく、彼女らが来た方向へと足を向けると……
空き教室から声が聞こえた。
それも甘ったるく媚びるような女子の声。
なんだか聞いてはいけないような気がして
踵を返そうとしたその時 ⎯⎯⎯⎯
理斗らしき声が聞こえ、無意識に中を覗いてしまった。