また、星の下で君に会えたなら。~彦星の生まれ変わりは織姫女子を溺愛する~
保健室に着きベッドに横になったから、というよりは教室から離れたことにより、だいぶ体が楽になった、、、。
ということは、やはりあの体の異常は、あの[丘星清理]のせいだろう。
あの人は、何者なんだ?
強力な電磁波でも出していたとか?
いや、そんなわけ、ないない。
もし、そうだったら周りに居たクラスメイト達も体調が悪くなるはずだよ。
じゃあ、何なんだ?
、、、、、。
考えるだけで気分が悪くなる。
この件は、とりあえず保留にしよう。
考えなきゃいけないときに、考えればいい。
[後の事は、未来の自分に任せよう]
そう思い、私は保健室のベッドに身を預け、
そして、、、
目を、閉じた。
そういえば、あの人、私の方見たとたん凄く驚いて、その後すぐホッとしたような顔してたけど、あれ、何だったんだろう。