イケメンクラスメートと溺愛同居が始まりましたっ!?


「咲も、颯斗のことが好きです。一緒に勉強だってしたいし、一緒に遊びにも行きたいし、このまま同居だって本当は続け」


そこまで言ったときだった。


「バーカ、待たせんな。早く言えって」


そんな声と、


「……っ!?」


ふわっとした唇がふってきた。


それはほんの数秒だったかもしれないけど、咲のファーストキスだった。

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