Vシン!~再会の歌~
「んんっ、」
急にまぶしくなった気がした。
重たい瞼をあけると、気持ちの良い朝日がさしこんでいた。
どこか遠くで、鳥が鳴いている声がきこえる。
また、あの夢を見てしまった。
私は、重たいからだを動かして布団から起き上がる。
まだよく回らない頭を無理やり動かして、朝の活動を開始する。
知らないうちにため息が漏れる。
一人暮らしを始めて早1年。
肩の凝る家事にも慣れてきた。
いつも、変わらない毎日。
だけどそんな私の日常も、ここ一か月で、変わった事がある。
私は、家事がひと段落すると、ゲーミングチェアに腰をかける。
さあ、白雪桜寧の朝のルーティーンの始まりだ!
***
『みなさーん!おははる~‼』
コメント:「おはよー」
コメント:「おははるー!」
コメント:「朝から元気だね」
コメント:「おははるー」
コメント:「はじまった!」
コメント:「はるちゃん今日もかわいい♡」
『ありがとー!さて今日も朝の配信がはじまるよ!』
コメント:「待ってました!」
コメント:「今日は何をやるの?」
コメント:「なにかな、なにかな」
『はい、とゆうことで、今日やる内容は!第二回、逆凸⁉モーニングコールでーす』
『みんな待ってたんじゃない?』
コメント:「まじで⁉」
コメント:「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
コメント:「うれし」
コメント:「逆凸だーーー!」
コメント:「第二回‼待ってた!」
コメント:「今日は誰にかけるの?」
『さぁ、誰でしょう?かけてからのお楽しみ!』
コメント:「誰だろ?予想しよ」
コメント:「全く分からん」
…プルルルル、プルルルル
『もしもーし!』
『はーい!おはよー‼白鷺美雪でーす!』
『みゆちゃん!おっはよー!今回、逆凸⁉モーニングコールのゲストは白鷺美雪ちゃんです!』
コメント:「マジ⁉」
コメント:「神!」
コメント:「はるゆきコンビがみられるなんて!」
コメント:「朝から耳が幸せ…」
急にまぶしくなった気がした。
重たい瞼をあけると、気持ちの良い朝日がさしこんでいた。
どこか遠くで、鳥が鳴いている声がきこえる。
また、あの夢を見てしまった。
私は、重たいからだを動かして布団から起き上がる。
まだよく回らない頭を無理やり動かして、朝の活動を開始する。
知らないうちにため息が漏れる。
一人暮らしを始めて早1年。
肩の凝る家事にも慣れてきた。
いつも、変わらない毎日。
だけどそんな私の日常も、ここ一か月で、変わった事がある。
私は、家事がひと段落すると、ゲーミングチェアに腰をかける。
さあ、白雪桜寧の朝のルーティーンの始まりだ!
***
『みなさーん!おははる~‼』
コメント:「おはよー」
コメント:「おははるー!」
コメント:「朝から元気だね」
コメント:「おははるー」
コメント:「はじまった!」
コメント:「はるちゃん今日もかわいい♡」
『ありがとー!さて今日も朝の配信がはじまるよ!』
コメント:「待ってました!」
コメント:「今日は何をやるの?」
コメント:「なにかな、なにかな」
『はい、とゆうことで、今日やる内容は!第二回、逆凸⁉モーニングコールでーす』
『みんな待ってたんじゃない?』
コメント:「まじで⁉」
コメント:「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
コメント:「うれし」
コメント:「逆凸だーーー!」
コメント:「第二回‼待ってた!」
コメント:「今日は誰にかけるの?」
『さぁ、誰でしょう?かけてからのお楽しみ!』
コメント:「誰だろ?予想しよ」
コメント:「全く分からん」
…プルルルル、プルルルル
『もしもーし!』
『はーい!おはよー‼白鷺美雪でーす!』
『みゆちゃん!おっはよー!今回、逆凸⁉モーニングコールのゲストは白鷺美雪ちゃんです!』
コメント:「マジ⁉」
コメント:「神!」
コメント:「はるゆきコンビがみられるなんて!」
コメント:「朝から耳が幸せ…」